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精力剤 媚薬 パイズリ 性感帯 陰茎
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パイズリとは、女性のおっぱいを使い男性のペニスを刺激する行為である。また、女性の胸により刺激を受け、そのまま相手女性の胸の谷間から顔に向けて射精する行為を”パイズリ”と呼ぶこともある。

■パイズリの由来
パイズリの発明者はルイ15世(1710年2月15日 - 1774年5月10日)の愛人、ポンパドゥール夫人と言われている。元々ルイ15世は重度のロリコンだったが、それを矯正するために編み出されたテクニックであるという説がある。

■パイズリの語源
パイズリはかつて日本では紅葉合わせと呼ばれていた。キュウリやナスなどを塩揉みする際、まな板の上に塩をまき押し付けるように転がすことを「板擦り(いたずり)」というが、押し付けるのが板ではなくおっぱいであることから、こう呼ばれると考えられる。”パイズリ”というフレーズを発明したのは山田邦子であると言われている。

■パイズリの概要
パイズリのやり方としては、左右の乳房の間にペニスを挟み乳房を上下に動かすのが一般的である。性器と違って乳房は濡れないので、ローション等を併用する必要がある。パイズリに厳密な定義は無く、乳首だけで行う乳首ズリ、乳頭の間にペニスを挟む乳頭ズリなどの派生語も生まれたが、それらを含め「女性の乳房で男性器を刺激する行為」の総称として”パイズリ”という言葉が用いられるケースが多い。胸の谷間に挟んだままで射精させることを挟射という。豊かな胸(巨乳)の持ち主しか行なえないことから、胸フェティシズムとの関連が指摘される。

■パイズリの補足
イギリスのロックバンドオアシスのリアム・ギャラガーは、ロッキング・オンのインタビューにおいて、パイズリのことを「ボンベイ・ロール」と表現し、読者の話題を呼んだ。 ちなみに、同じくイギリスのロックバンドシャーラタンズのティム・バージェスは、「シャーク・サンドウィッチ」と表現している。 この他にも「パール・ネックレス」という表現もあるようで、英語圏でのパイズリ表現は日本に比べて豊富なようだ。

パイズリは日本でも少なくとも1752年には既にこの行為が行われていたという記録がある。遊女向けの指南書に、パイズリとフェラチオの実践方法が記載されていたものである。 ポンパドゥール夫人がルイ15世の愛人となったのは1744年の事であるので、1752年には既に遊女向けの指南書に記載される程度には日本国内でも認知されていたこのプレイが、フランスでの発明から僅か八年の間に遠く離れている上に直接の国交が無かった日本へ伝わるとは考えにくい。この点を考慮すると、少なくとも18世紀当時の日本人にとってはパイズリはそれなりに認識されている行為であったと考えるのが自然かもしれない。
 

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渡辺信一郎の「江戸の性愛術」という本は、道後(今の愛媛県)の遊女屋の主人によって門外不出の秘伝として1752年に書かれた遊女の性技指導書「おさめかいまいじょう」についての解説本で、その中に江戸時代の遊女のテクニックとしてフェラチオとパイズリの技法について解説されている。江戸時代には既に「吸茎」ないし「口とり」という名で実践されており、その事については以前にも取り上げたことがあるけれど、250年も前の日本にパイズリまであったとは正直ちょっと驚きます…

 

まずはフェラチオについて

口にてほうばる時は、定まって男を寝かせ、指できんたまを揉みちゃぐり、股ときんたまのつけ根を押さえ揉む。口びらで抜けざるよにまら頭を締め、けつを使わせる可し。まらほうばりて、深くは九度、浅きは一度にして、浅き折りに、まら頭、つり皮を舌で撫でるなり。折りに、喉元に入れるなれば、必定、片手をまら腹に握り置く可し。

次はパイズリのテクニックについて

ちちの大けなるおやま、両ちちに挟み、其の中にまらを入れる。中々に気遣らねば、心得て両ちち持ち、ちち底までまら入れず、指をまらのつけ首つり皮に当て、ちちと一緒に擦り上げるなり。それにても気遣らざる時は、両ちちの首、両ちちの中に入れ、おのれがちちを揉み、ちち汁少し出して、まら受けするなり。

この吸茎の技術は膣への挿入が難しいような巨根の持ち主を相手する場合にも使われたようだ。

太き大けな馬まらありて、立まらのままでは、所詮ぼぼ受け入らず。当てがいて、断りて、先ず両手にて揉み上げ、まら頭に唾付け、つり皮ねきを擦り、ますます太く大けにさせ、いかつくさせるなり。凡そ、赤黒くなりたる時に、口にくわえ、男にけつを使わせ、おのれも口びらにて締め、舌先にてまらめだまを押さえる。凡そ、百程にて先走り水出て、口の中に溜まる。それ、拭く事すまじき。そのままにて百程頬張れば、気を遣るものなれば、まら奮い立てば、喉元の奥にまらめだまを深く入れさせ、口びらでまら頭を締め上げるなり。気を出せば、三四度まら腹より吸い取るよにする。然れども、まら柔ろくなりても、いっかな力抜けたる、気の出よで無し。為に、その半立ちまら、直ぐにぼぼに入れる。即ち、まら腹撫で摩り、おのれのけつの穴明くよにして、指でさね下びらを開けるなり。さね下びらの中に入れば、なおもまら腹を叩くよに擦れば、まら半分以上入る。まら立ちても根元まで入れるは、おめこ怪我する事もあるにより、常にまら腹を持ち、抜き差し擦らすなり。ぜっぴ、まらの上乗りはすまじき。

文中のまらめだまというのは尿道口のこと、遊女向けの解説書ということもあって、記述が非常に詳細かつ具体的。

 



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